東床尾山(ひがしとこのおさん)は標高839.1mの山である。関西百名山とふるさと兵庫50山にノミネートされている。 兵庫・京都の府県境に端を発し、兵庫県北部の豊岡市と朝来市の境界をなぞるように連なる床尾連山の西端部にあるこの山は出石糸井県立自然公園の中核をなしている。豊岡市と朝来市の境界地点に存在する山頂からの展望はよく、氷ノ山、蘇武岳、大江山など北近畿の山々が見渡せる。山には昔からイノシシやシカなど野生の動物が多く生息しており自然は豊かである。 この山は、「あまりに谷が深いため一度迷ったら二度と出ては来れない山」として古くから地元の人々に恐れられているほか、シカと同じくらいの大きさの大アリが出たという口伝承も存在している。 この近くには、西床尾山も存在するが、一等三角点が東床尾山にはある一方、西床尾山には無いことなどから、登山者にはこちらの方が人気があるという。
猿投山は豊田市と瀬戸市にまたがる標高629mの山。麓にある猿投神社の本社、山中の東の宮と西の宮は「猿投三社大明神」と呼ばれ、古くから霊山として崇められています。
また、白山や御嶽山を遠望できる猿投山山頂、御舟石などの巨岩巨石、トロミル水車など、見どころもたくさん。
東海自然歩道として登山道や駐車場も整備され、登山初心者やファミリーも気軽にハイキングを楽しめる人気スポットです。
安曇野から白馬の山の雪景色・連休の谷間を縫って宿泊・湿原のお花を愛でる源流旅