高山植物のベストショット集
「そして心の中で 僕は思いを馳せるこの世はなんて素晴らしいんだと」 この素晴らしき世界 / ルイ アームストロング アンド ケニーG
「Imagine UNICEF:World Version」 そして世界が一日も早く平和になりますように祈っています。
このプロモーションビデオにでてくる、場所がすべてわかると通だ まだ見ぬ絶景がある ゴキゲン山映像「WONDER MOUNTAINS 3」
山岳・史跡景観写真 山旅天空倶楽部 (yamatabi-tenku-club.jpn.org)
牧野富太郎博士は「人間は生きている間が花である」という、「死ねば、散ればそれでおしまいだ、生きている時間を大切にしたいものだが性懲りもなくだらだら生きていく」しかし俳優菅原文太さんが亡くなったときに奥様がインタビューにこう答えたのが心に刺さっている「落花は枝に還らずとも」(会津藩士秋月悌次郎の祖母に宛てた手紙の言葉)と「あしたに道を聞かば夕べに死すとも可なり」(論語)といった
懐かしい関係という花言葉のツユクサ 大阪府民の森には湿原など色々なお花が咲いているらしいので行ってみた。
サクラダテ 関西ではなかなかおめにかからない
大阪府にたくさん自生しているところがあるなど夢にも思わなかった、20年ほど追っかけしていると出会えるものだ。
小さな花だが大きくすると皆可愛いものだ。
ツルボというのもお初だった。
九州の緩木山に群生するシノノメソウは絶滅危惧種でもなかなかのものだ。四国は皿ヶ嶺、四国カルストにも咲くらしいが四国カルストは「草刈り」をするため運とタイミングがいるので探すのは至難の業で、案内も田舎らしく大雑把だ。
九州は豊後竹田、祖母山系の緩木山は山奥で大変不便でこの花だけを目当てにするというのはなかなかの花マニアでないと勇気と費用と時間がいる話だ、行程も上手に組まないとお目にはかかれない。
九重のタデ原湿原に立ち寄りせめて他の花もゲットしたい。ミズトンボと同定したがオオヤマサギソウなどにも似ていてよくわからない。
ヒゴタイ タデ原湿原は天然だが近くにヒゴタイ公園もある、雷雨で立ち寄れなかった。
お花の白色というのはやはり清楚でいいですね。
なんでもないツユクサでも白色だと貴婦人にみえます。
森の中でオレンジ色の異彩を放つフシグロセンノウですが、ここ百一草園ではピンク色でした。
7月初旬の尾瀬ヶ原は「ニッコウキスゲ」だけではなく足元にたくさんのラン科のお花がたくさん咲いている。 サワラン
サワランは湿原の花なのでお花の撮影の角度が難しく、尾瀬ヶ原で一番いいお花を見つけることができた。
オオバユリの蕾
秋田・新潟・長野・富山・尾瀬の一部にしかもう自生していないコアニチドリ、秋田が二か所あり自然の自生地としては1番だと思うがアプローチ林道が3-4年復旧の目途がなく一つは沢登だ、長野は花期が難しい、新潟とともに岸壁で遠すぎる、富山は埋没ダムの保護地で不明だ、尾瀬だけが身近に観察できるが「とても小さいので99%の登山者は知らないと通り過ぎるので助かる
とても小さいので見つけるのも至難の業だし、白い小さな花は撮影がこれまた至難の業だ。
オオマルバノホロシ
オニノヤガラ
尾瀬ヶ原にあるといっても、ほとんど見かけることはない シロバナカモメヅル
キソチドリなど3-4種の類のランの見分け方が非常に難しくよくわからないが、とりあえずでアップしています。
ホロムイソウ 果実のようです。京都市内の池が南限のようです。
滋賀県のある自生地にもう6-7年通い続けていますがいつも花期が難しく難儀します、今年は相当増えていた「コクラン」秘密の場所でマイナーだ。
ムシカリ 入笠山なかなか白い花は難しい
エビネラン 関西の別の場所、熊道なので緊張感はあるが登山者が減っていて盗掘も減っている様子だった。
深い奥の奥の谷にひっそりと咲いていた、探せばたくさんあるかも知れないが、記録は見当たらないのでここがこの谷では1番なのだろう。
希少種については比較対象の群生地に通わないとわからないが、ここほどの群生地は見当たらないかも知れない。
サクラソウ属らしい、よく似ているがハクサンコザクラとは別属・サクラの名がつくお花は女性に人気がある。
サツマイナモリソウ
2024年の春はキタヤマオウレンから幕開けだ。
和歌山 キイイトラッキョウ 環境省絶滅危惧II類 11月に咲いているとは思わなかったイメージと2ヶ月違っていた。
11月というのに可憐に岸壁に張り付くように群生していて感激した。山ラッキョウより上品で可憐だ。
花は咲く / 花は咲くプロジェクト【全国100人で歌うチャリティリモートアカペラ】
小豆島ミセバヤ 絶滅危惧IB類 (EN)(環境省レッドリスト)絶対に教えないという迫力の言葉は意外に「消極策」と言われて絶滅する。
絶滅間近の「ミセバヤ」場所は絶対に教えないという「消極的保護」なので近々盗掘で絶滅するだろうが、運よく見つけた。
ミセバヤ(見せばや) Hylotelephium sieboldii は下の黄色のベンケイソウ科ムラサキベンケイソウ属 (セダム属に分類されることもある) に分類される多肉性の宿根草だ。玉緒(たまのを)とも呼ばれる。和名は「見せたい」という意味の古語が変形したもので高野山の法師が詠んだ和歌にちなんでいるといわれている。花言葉「つつましさ」「大切なあなた」
上は八方尾根のイワベンケイソウ、下記は礼文島のイワベンケイソウ
シコタンソウ(色丹草、学名:Saxifraga bronchialis subsp. funstonii var. rebunshirensis )
ヒメアカバナ(姫赤花、学名:Epilobium fauriei)
オミナエシ
アセビ
明治22年、牧野博士が初めて横倉山で発見し命名したもの。8~9月、淡緑色でわずかに紫色をおびた花をつける。和名は花の色と形状をコオロギの羽に見立てて牧野博士がつけた。常緑林やスギ林内に生える多年草。明治22年に、高知県の横倉山で吉永虎馬や牧野らが見つけ牧野博士が同定を頼んでロシアのマキシモヴィッチに送った。マキシモヴィッチが新種として命名したが、マキシモヴィッチは急死し、牧野博士が学名を公表した。一行がたまたま休憩して座っていたので視線が地面に近づいて目に入ったということである。
牧野富太郎博士 ゆかりの横倉山に咲いてはいるが激減しているサンインシロカネソウも鼻くそのように、まぁ米粒のように小さいがコオロギランも小さい、
杉の枯葉で隠れてしまうほどだ。高知のあるところに自生地は今回別に2ヶ所見つけたが、行く機会はあるだろうか?
キイジョウロウホトトギス Tricyrtis macranthopsis 絶滅危惧II類 (VU)(環境省レッドリスト)紀伊半島南部の固有種。山中の湿った崖に生え、茎を垂らす
「らんまん」でお馴染みのジョウロウホトトギス、これは和歌山なのでキイジョウロウホトトギス、花弁の中にホトトギスが隠れています。辛うじて和歌山の何カ所かのの山村で保護されているが高齢者管理なので後継者がいないと絶滅するだろう。この時にこの咲いていた自生地の石垣のお宅の御主人が「せっかく来ていただいたので、株を分けてあげる」とのことでお二人がご自宅に鉢ごと持って帰り見事に3年後の2023年に花をたくさん咲かせた。
なかなか難しいのであるが、気候も同じ関西で懸命に面倒を見てあげたお陰だ。
男鹿半島のみの自生チョウセンキバナノアツモリソウ、完全保護地の自生ながら、見ずにあの世に行く登山者が大半でしょう。秋田男鹿は大変遠方で、
青森岩木山と南の鳥海山・月山・秋田駒ケ岳の中間でツアーも組まれにくいアプローチが厳しく「なまはげ」ファンでないと行かないだろう。
40年前以上の昔は半島の至る所の道端にたくさん咲いていたというから驚きの見たことのない系統の色合いと貴重な花である。
尾瀬も何度も訪問した「夏の思い出」という文部省唱歌は50代以下は学校で歌っていないので「尾瀬ってどこにあるのですか?何があるのですか?」という程度でなんの思い入れもない。辛うじて百名山が周辺にたくさんあるので登山客はくるがコロナを境に激減して半減して、少し回復した程度だ。自然も元の自然に戻るのには2000年かかると言われている。
「トガクシショウマ」が咲いているということで訪ねた、森のトラバース道に点々と咲いているようなイメージだったが、森の沢沿いの斜面にひっそりと1ヶ所咲いているだけだったが本当に貴重だと思う。大ぶりですぐにわかるが、綺麗な花だ。
尾瀬の周辺部は「釣りキチ三平」の只見湖や会津駒・平ヶ岳・越後駒・巻機山と百名山もズラリとあるし「利根川の源流点」もあり、新潟・福島のグルメも温泉もあるし、上高地のような「銀山平」も好きだ、本当にいいところがたくさんある。
西会津ヒメサユリ自生地、ヒメサユリの咲き誇る山はいくつか代表的なところもあるが山麓となると新潟三条自生地は早く、南会津高清水は2-3週間遅い。
山はさらに遅いがなかなか満開の時期に遠方から旅程を組むのは至難の業だが「運よく中間の自然の自生に近い西会津が花期とわかり出会えました。
東北自然歩道のある男鹿半島は観光にしろ、とざんにしろアプローチがしにくいところなので、混雑することはあまりないイベントも寂しい感じだが、自然はたくさん残っている。オオサクラソウ 地元のNPOで監視小屋の毎日当番で守られているが後継者不足、東北の方は手伝っていただきたいもの。
盗掘防止の監視小屋もある。
イチヨウラン 30-40株はあった、自生地は珍しいが昔はどこもそうだったのだろう。
イチヨウラン
サンカヨウ、東北の山でも焼石岳の初夏は花花花だ。どの花もみずみずしい。
ヤマボウシ、秋になるとこの実は甘くて美味しい。
ムラサキヤシオツツジ
ユキワリザクラ
焼石岳の水芭蕉
東北、焼石岳のキヌガサソウ、なんとなく山域によって雰囲気が違う。
北海道、雨竜沼にはシラネアオイの白色がたくさん咲いていた、花株はそんなにはどこもカタクリのようにたくさんではないから、アルビノは非常に珍しい。
ツバメオモト
東北、岩手山花期がぴったりだと登りの中腹と下りの中腹と延々とシラネアオイが咲いていて、日本一かも知れない、数えきれないが白はなかった。
キバナノサバノオ絶滅危惧種で関西でも2ヶ所のみに自生だが登山道を歩いていても、見つけることは至難の業である程度わかっていないと無理だ。
小さくて可憐な花だ、春にぴったりのイメージがする。
イナモリソウは低山に咲いているが品が良い色合いで白とピンクで可愛い花でいい。
天生湿原、定番の緑色のニリンソウ、ここは以前はたくさんあったが・・・ニリンソウの群生地は全国山ほどあるがなかなか緑色がいつもあるところはそうはない。
金剛山は南北の植生が重なるらしいので花の種類がおおいらしい サイゴクサバノオ
鈴鹿・花の百名山 藤原岳にてミノコバイモ
バイモでも緑色のコシノコバイモが好きだ。
イズモコバイモは白色で清楚だ、自生地は2ヶ所だが1ヶ所は完全保護地で野鳥からも守られているから安心だ。
四国コバイモは茶色で最初に見つけるのが苦労するがたくさん咲いていた。
あまりメジャーにならない山域の花畑にたまに驚くことがあるが、ここはシャクナゲの海ですね。
本当に小さい花で歩いていては見つからない、本気で探さないと無理な花で四国のコオロギランもそうだ、爪楊枝ほどしかない。
四国の地元に盗掘人が2022年いた、婆が見張り役、監視人風にオレンジのジャンパーでカムフラージュした爺が鎌で掘り起こす、軽トラできて盗掘した花を入れた袋を落していたが「隠してやり土に戻した」不審な顔をしていた。盗掘人は近所の人間がほとんど遠方は枯れてしまう。
十種ヶ峰、津和野のすぐ近隣の山ではあるがここ7-8年知られて地元で保護されることになって看板設置や登山道整備をボランティア団体がして入山料もいただいているが、保護前から登山口からわずかに分け入った谷に何千株なのだろう森を真っ白に飾る山シャクヤクが咲いている。保護する前から相当の群落なのでたぶん日本一だと思います。歩道から近いお花もたくさんあってシャクヤク好きの垂涎の自生地だと思います。たぶん山口・島根というアプローチも不便であり関東・関西から遠く離れすぎている点が「知られざる群落を長い間守れた要因なのだと思います」
京都府の年に3日だけの公開日の「紅花シャクヤク」変異種の「白花」のほうがなぜか圧倒的におおい、ここは地主さんが長い間保護している。数もおおいが観光地化されている。
愛知県の木地師が住んでいた森に薬用として栽培していた「オオキツネノカミソリ」が残る森がある。
森の妖精といわれるレンゲショウマは関東の森の花 雨に濡れるとガラス細工のように透き通る。御岳山は日本一の量でしょう。
全国の庚申の総本山庚申山には固有種の「コウシンザクラ」と「コウシンソウ」が咲いているが、登山口からの荒れた林道を延々と歩いて正規の登山口となり登るが修験の道は雨天は絶対にやめるべきで危険であるそのまま避難小屋まで登り、途中から修験道に入ったほうが格段に楽でありまた時間の節約にもなる、晴天でも梯子の連続で「1本の芯に横棒を設置するものの左右の縦棒がない、脊椎のような梯子で足が左右に抜けてしまう危険なハシゴで、全国でもここだけである。修験道分岐から皇海山にも延々とハードな道が続いていて「遭難が続発している」皇海山には林道が通行止めのことがおおいが、反対側からが正解。コウシンソウは終わっていて撮影は出来なかった。栃木の地元の方でも雨天は絶対に「行かない」とお話をしていた。
ミチノクフクジュソウの自生地は地元で守られていている。背が高い。
関西も自生地はたくさんあるが、ここ岡山の伯州山のイワウチワの群落は日本一だと思います。
春から初夏にかけて森の片隅に顔をだすギンリョウソウ、ユウレイダケとも呼ばれる菌類ならではの不思議な白い姿は雨に濡れると美しいものですが、人が真夏の岩山に好んででかける時期には「驚きの目玉親父になっているなんて、あまり想像も出来ないし真夏の低山には行かないから驚く姿」
全国の石灰岩台地の地質で下草刈など里の農作業とともに早春に花を咲かせる「セツブンソウ」関西の自生地は2ヶ所でもう見ることはできない。
黄色のセツブンソウ
セツブンソウ素心花の群生地 貴重な珍しい群生地でしたが「立ち入り禁止」となりました。花芯に色がなく白花ですね。山麓の里山に咲くお花は民家の私有地に咲いていることもあり、この自生地では「立ち入り禁止の看板があったにも関わらず、登山者が踏み込み」地権者が注意したのに聞かないので「警察沙汰」となったものです。最近はお爺さんお婆さんの代から代替わりして「地域振興」のイベントもなくなりました。
私有地の立ち入りや法的なことは守らないと軽い気持ちは禁物です「盗掘者も増えていますので気を付けましょう」SNS情報での盗掘が異常に増加傾向にあるようです。
レンゲツツジ
山形城のソメイヨシノは冬の雪の重みのせいか堀に沿って「枝垂れ」のように下がって情緒がある素晴らしい他の城では見ない。
オオシマザクラは花が大きく葉と同時にたくさん咲きます、サクラモチの葉として使われます。ソメイヨシノの交配親です。
花のタイミングもあるがブナの古木のかなり高い位置に着生していて望遠カメラでないと撮影は困難である。
全国でも四国から東北まで各所に知る人は知るという絶滅危惧種のフガクスズムシソウ、またみたいもの
タカネビランジの群生でブーケになっている株はここだけのようである。
2022年確認しましたが、かなり保護活動が徹底されていて増えていたのは喜ばしいことですね。南アルプスのものは放置なので絶滅が心配されます。
ホテイランとともに全国でももう二ヶ所くらいしか知りませんがもう見ることなく登山生活を終える登山者もいるでしょう絶滅危惧種です。
ここのものは標高が高くこぶりですが元気、危うい生育地に咲いていて盗掘や衰退が心配されますね。
角田山・弥彦山の山麓には大規模な山野草園がある、死にかけた1輪の鉢で3万円から10万円、立派な鉢は20-30万円と物凄い値段で売られていて驚く。
4-5回と訪問を重ねた新潟の角田山・弥彦山 人は山のようにいて一つの尾根は「壊滅的打撃を受けてなくなり、復活保護をしているらしい」「えっこんなところよく、地元じゃないのに知っていますね」と感心されたが、昔は同じように山のようにいってもいっても花だらけだったのだろう。不思議で「盗掘されなくとも、周囲の登山道の土が固くなることで菌類が死滅して固有種の花の咲く条件がなくなりすぐに死滅していく」最近は鹿や猪の食害で全滅した「ササユリ群生地」があったり、アルプスでも猿が雷鳥のヒナを捕食している。猿を見たら石を投げて追い払ってくださいと学者はいう。
5回目にして弥彦山・角田山の観光登山客が入り込まない「地元ならではのコースには辛うじてまだ昔の生育地の名残で延々と山のように咲いていました」
このコースならではの色の豊富さは昔はそうだったのでしょう。ある尾根では保護するものの絶滅に近いそうです。
ここ数年草津白根山は本白根山の噴火もありレベル2の火口周辺規制などで人が立ち入る機会が激減していてコマクサの群生地では株が大きくなっている。
アズマイチゲの大きさと元気さ密集度はここの群生地が随一で今では知られるようになっているがちょっと、人だかりがしていないと不明だろう。
京都北山の深山幽谷の源頭部や尾根に群生を作っているが、このクレープのようなサルメンエビネは見たことがなかった。
2023年に今一度探索をしたいが最後になるだろう。
宇津江は観光保護区域なものの色とりどり、駒の尾周辺は保護区域でも自然で全国一と思われる。
カタクリは神戸市内の里山や京都・大阪・奈良の里山にも群生するが、ほとんどは江戸幕府への「片栗粉」の献上のために村々が植えたもので本当の自然とは言えない。関西でも北の県境に近い山のカタクリは元気が良いが観光地化されてボランティアの方に守られている群生があり丹波の「清住」は代表的でしょう。
東海愛知の「鳩吹山」の群生地も清住に似ている。
石川の月惜山のカタクリは稜線上に自然のカタクリが延々と元気よく3-4キロも咲いていて絶景で雪解けとともに順に咲いていくのがよい、近所には大群生地となっていてピンクの絨毯になるところもあるが保護地である。
たぶんこれはお目にかかることはなく、白カタクリよりレアの多弁のカタクリです。月惜山の量のなさる業かもしれない。
清住・鳩吹山のもう飽きるくらいの群生地と自然の石川の月惜山、北陸の弥彦山・角田山の自然の大きな元気の良いカタクリを見てしまうともう驚くという事はまずなくなってしまったのは残念ですが、見ずして山から引退するというのも残念な気もする。石川も北陸もかならず「白花」があるのが嬉しいし、福井の低山にもカタクリの山はたくさんあるので見に行きたいところです。
白山の池巡りや花の松原まで足を延ばすといいのかも知れない「これだけの株のアルビノのイワカガミ、しかも元気で綺麗な株は見たことは後にも先にもここだけだが10年以上経過していて最近はどうなのかは全くわからない。
京都北山のなんでもない林道の脇にレアな「アルビノのイワカガミ」
ここの自生地は保護されているのでいいかも知れないが、監視は甘いから心配ではありますね。
タクシーが気を利かせてとめてくれた群生地
礼文島シラゲキクバクワガタ
貞子さんちのクマガイソウは貞子さんが亡くなり、花好きの方に花はすべて株ごとわけられた。もう今はなんにもなくなった。何十種もあったお花達。
飯豊リンドウ、固有種だ。
夕方からしか咲かないユウスゲ、ササユリ・ニッコウキスゲとともに1日花だが「色合いは貴婦人」伊吹山3合目は鹿の食害がひどく一時期絶滅しかけたが現在は復活している、オオナンバンギセルも顔をだしているが、伊吹の頂上から北尾根の「花の群落地」は鹿の食害で絶滅に近くなっている。
北帰行 加藤登紀子 北への旅というのは旅情がある。北海道雨竜沼湿原も懐が深い。
登山口から3-4時間はかかる本格的登山だ、暑寒別岳にも縦走も健脚者はできる。
ナツエビネは真夏の貴婦人、真夏の県境尾根に自生するが絶滅危惧種で盗掘や食害にあっている。
思い出深いのは震災、まもなく福島の方をお二人関西の山にご案内できたこと、父親が他界した翌月の出来事だったこと、あれから何回も何回も東北旅行や登山に行ったことは思い出深いですし、フラッシュモブの仙台駅も心に残っています。
三重県いなべ市農業公園の梅林 ひとめ何万本というがここに勝る昼間の梅林も梅の名所、和歌山より綺麗だ。
鈴鹿の森、梅林 有料で満開時は高く咲き具合によって料金は変動する。ここの梅は特別に手入れをされたしだれ梅の銘木ばかりで昼に夜に素晴らしい、おなじいくなら20時で閉園なので夕方からが良いかも知れない。トイレも土産物店もあるし混雑具合によるが、日本一の梅園だ「ピンク」の絨毯というかもうため息が止まらないほどに美しいところだ。
利尻島に渡る連絡船に餌付けされた「ウミネコ」が寄ってきていたが、今では禁止されているらしい。動物ともたくさんであってきたが写真を登山しながら撮影は不可能に近く、こうした落ち着いたときにしか無理だろう。
京都水尾 フジバカマ自生地のアサギマダラ
フジバカマにしか卵をうまないというアサギマダラ
京都愛宕山山麓・水尾 フジバカマ自生地 なかなか混雑するとPがない、登山がらみは歩き通しで遠いだろう。
ツマグロヒョウモンチョウ
四阿山マツムシソウとクジャクチョウ
秘湯の宿中の湯の厨房の外の窓に手をかけて、立っていたツキノワグマを二階の窓から観察した「よくきます」とか宿の方はいっていた。玄関にも糞が翌日してあった。宿と熊と共生していた。
上高地猿
屋久島ヤクザル
屋久島ヤクシカ 子供 乳を飲んだばかりで動けない子供
北海道大雪山 シマリス 鈴鹿御池にもシマリスはいる、ホンドリスは動きが早くて見たことは何度かあるが撮れない。兎は赤兎山で木道の100m向こうから木道を走ってきて足元まで来て、こちらを見上げて驚いて、また戻りを3回繰り返してどこかに消えた、狸は北山で後ろの木の真ん中に登って顔だけだして覗いて、隠れまた出してを3回繰り返して逃げて行った「物凄く可愛い狸と兎だった」
鹿島槍ヶ岳の雷鳥の雄 撮影 八木氏
鹿島槍ヶ岳の雷鳥の雄 撮影 八木氏 意外に足が長く雪山用に毛がフサフサだ。
北岳、雷鳥
ホシガラス 大竹氏撮影
イワヒバリ 大竹氏撮影
チョウゲンボウ 箱根
ヤマドリ雌 山鳥って雄雌顔が赤いのですね
伊吹山 雉雌 長い間ヤマドリと思っていましたが、キジでした。
伊吹山 雉雄 伊吹山の頂上につがいでいました。
キクガシラコウモリ 平尾台
平尾台Pの掘っ建て小屋で入場料を払って進むと入口があり、係員も誰もいない、落ちて死んだらだれも1日知らないのではないかというほど、人影は皆無だ底を覗くとずっと暗闇の中だ、いきなり鉄骨だけの階段を下りて奈落へ行く、凄い横に進む穴は全国に多いがいきなり奈落はない。奈落の底に行ってから横に進むと2020年3月コロナが始まったばかりの頃の「おじさんがいるからとニヤニヤしていたが、蝙蝠が何百と目の前に寝ていて手が届く範囲だ」大変驚いた。こんなところはない。
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