梅雨入り直前の1000m縦走は涼しい、1000mの峠からスタートします。
20240914 鳥越・新穂山チラシ 滋賀のラピュタ「土倉鉱山跡地」にも下山後立ち寄ります。9/14は変更になりました。
滋賀県長浜市木之本町金居原と岐阜県揖斐川町へと抜ける国道303号の八草峠近くに位置する、銅鉱山の跡地です。
この場所はその風景から「滋賀のラピュタ」とも呼ばれ、魅力的な歴史を持っています。
明治40年に銅鉱脈が発見され、鉱業が始まった土倉鉱山は、昭和40年に閉山するまで日本の銅鉱業の一部を担いました。
日露戦争以降、国内の金属鉱業が発展し、土倉鉱山でも明治43年に銅の採掘が開始されました。
第一次世界大戦後の昭和9年には日窒鉱業による買収と機械化、近代化が進みました。