猿投山は豊田市と瀬戸市にまたがる標高629mの山。麓にある猿投神社の本社、山中の東の宮と西の宮は「猿投三社大明神」と呼ばれ、古くから霊山として崇められています。
また、白山や御嶽山を遠望できる猿投山山頂、御舟石などの巨岩巨石、トロミル水車など、見どころもたくさん。
東海自然歩道として登山道や駐車場も整備され、登山初心者やファミリーも気軽にハイキングを楽しめる人気スポットです。
夏は避暑、秋は錦秋の絶景です。
御岳自然休養林 飛騨御嶽(おんたけ)の麓に広がる亜高山帯の森
岐阜県飛騨地域の東に位置する御嶽山(3067m)の麓、標高1,500m~2,200mの約600haが御岳自然休養林で、多くの谷地形と急峻で落差が大きい断崖絶壁が有り、降水量も多く豊富な水量があるため、多くの瀑布が存在します。
御嶽山6合目(標高1,800m)付近から温泉が湧き出ており、複数の宿がある濁河温泉は通年営業している温泉地としては日本最高所にあります。御嶽山は富士山や立山などと並び、古くから信仰の山として信者の畏敬を集めてきました。江戸時代中期、それまで厳しい修行を行った者だけが登ることができる霊山であったものが、一般向けの信仰の山として開山されるようになり大衆化され、各地に「講」(御嶽山を信仰する人々による結社)が組織され、多くの登拝者で賑わったとされています。ただし、女人禁制が解かれたのは、明治以降です。濁河温泉は明治20年頃より温泉地として開拓されたと言われています。
・気候は内陸性気候で、年平均降水量は2,433mm、植生は低山帯と高山帯の間の亜高山帯域(標高1,500m~2,500m)で、針葉樹が主でシラビソ、トウヒ、コメツガ等により天然林が形成され、下層にはコケ層が多く、草本類ではミツバオウレン・ゴゼンタチバナ・ヒロハユキザサ・ヤマソテツ等が分布しています。
・野生動物は、主にニホンカモシカ、ニホンツキノワグマ、ニホンザル、トンビ、マムシ、イワナ等が確認されています。
20240727 巌立峡チラシ→11/9-10 へ変更
鉄製の階段や歩道橋はしっかりしていますが、なかなか迫力のある散策を30-40分楽しめます。
11/09-10の秋のプランも炭酸温泉の宿です。
巌立峡のすぐ近くの宿になります。
飛騨牛です。
高原の散策のあとは絶景の市営露天風呂に
御嶽山が目の前
素晴らしい紅葉
大野市と池田町の境にある。東に連なる銀杏峰(げなんぽ)と合わせ、大きな山塊をなしている。
昔は、目子ノ岳(めこのだけ)と呼ばれていたとされる。由来は、継体天皇が王子として越前在住のころ、王妃目子媛は足羽川(あすわがわ)の源を確かめるため、代わってこの山に登り、「この峰は意にかなった、以後わたしの生霊をここにとどめ、国家を守護しよう」といわれたことによるという。
山頂近くの広い尾根筋には、低いブナの密林があって、独特の景観を示していたが、近年、牧場造成のために、大きく伐採されたことは、残念である。また頂上西の竜ガ馬場には、枝から多くの根を出し、横に延びている千本杉がある。
登山道は池田町水海(みずみ)から頂上近くまで、林道歩きとなって所要4時間。頂上からは四方の見晴らしがよく、福井県の高山のほとんどを眺めることができる。
部子山は9.5合目までPに上がることができます、わずか30分で頂上です。
爽快な福井の360度展望が広がります。